医療法人成り支援業務について

医療法人成りの検討に先立って

医療法人成り支援開業してしばらく経ち経営が安定してくると、決まって選択肢に上がるのが『医療法人成り』です。

その理由としては、医療法人成りすることで、一定の節税効果が見込まれることや、退職金を支払うことが可能となること、事業拡大の幅が拡がること等、数多くのメリットが存在するからです。

前述のようなメリットは確かにありますが、良い話ばかりではありません。

医療法人成りをすれば、社会保険への加入が強制されるため人件費が増加することにつながりますし、毎年度の決算報告登記のための費用や工数もかかります。

これらは、医療法人成りした後では後戻りすることはできません。

医療法人成りをするか否かについては、まず医療法人成りのメリットやデメリットを十分に理解した上で検討することが大切です。

なお、医療法人成りのメリット・デメリットは、こちらにまとめておりますので参考にしてください。

 

医療法人成りの留意点

医療法人成りをするには、許認可申請や既存の契約名義を法人に変更しなければならないなど、開業時より膨大な手続きと時間がかかります。

医療法人成りに伴うシミュレーションから始めて、実際に法人の運営開始までを滞りなく行えたとしても約1年前後の期間を要します。

そのような状況下で、1年近く医療法人成りの手続きを念頭に置きながら診察を続けていくことは、医院全体の生産性を下げかねません。

 

私たちが効率的な医療法人化をサポートします

私たちが医療法人成りの勘所をお伝えし、累積節税額や退職金のシミュレーションをはじめとしたメリット及びデメリットのご相談と、医療法人化に向けての手続きについて効率的に進むよう支援させていただきます。

 

お問い合わせ

 

ページの上部へ戻る